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お知らせ
インフルエンザワクチン株が決まりました
2018-2019シーズンのインフルエンザワクチン株が決まりました。
A/シンガポール/GP1908/2015(IVR-180)(H1N1)pdm09
A/シンガポール/INFIMH-16-0019/2016(IVR-186)(H3N2)
B/プーケット/3073/2013(山形系統)
B/メリーランド/15/2016(NYMC BX-69A)(ビクトリア系統)
今シーズンから、ワクチン株の選定プロセスが見直され、厚生科学審議会のもとに有識者を中心に構成される小委員会が設置されました。
インフルエンザの現在最も有用な予防手段はワクチンです。小児や、その周辺の方々には、できる限りワクチンを接種していただくことを勧めます。
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皆様からの質問 「自然に感染した方が良いのでは?」
麻疹や水痘など、感染力の強い感染症は、一度かかってしまえば、一生続く免疫が出来て、二度かからないと考えられています。
そこで、予防接種をせずに、自然にかかってしまえば、その方が良いのでは?と、質問される方も、いらっしゃいます。
しかし、感染症は、いろいろな合併症を起こすことがあります。
例えば、脳炎や肺炎など、命にかかわる危険もあります。
また、病気を発症することにより、周りの人にその病気を広げて、流行させてしまうこともあります。
今年の麻疹流行も、発症者は、麻疹予防接種歴「無し」もしくは「不明」な方が、ほとんどです。
したがって、予防接種で予防出来るの病気は、やはり接種して予防するのが最善と思われます。
予防接種が普及すると、その病気の減少が、予防接種のおかげであることを忘れがちです。
一方で、副反応などがクローズアップされやすくなります。
メリットとデメリットについて、冷静に判断して、接種する姿勢が重要です。
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進級おめでとうございます
新年度が始まりました。
進級おめでとうございます。
集団生活を楽しく過ごすために、予防接種を受けましょう。
予防接種は、それぞれ受けられる期間が限られています。
たとえば、麻しん風しん混合ワクチン2期は、年長さんの1年間です。インフルエンザの予防接種が始まるまでに、春〜夏の接種をお勧めしています。
予防接種も種類が増えて、複雑になりました。
どうぞお気軽にご相談ください。
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